施設警備業務

ビル、工場等の警備業務対象施設に所要の人数の警備員を常駐させ、出入管理、巡回、監視業務等を行って、盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務である。具体的な実施形態は、警備業務対象施設の種類等に応じ、非常に異なったものとなるが、いずれも契約先の所有権、賃借権等から生じる当該施設に対する管理権を民事契約に基づいて警備業者(実際にはその属する警備員)が代行し、当該 施設における事故の発生を警戒し、防止するものである点で共通している。